職人前田さんの足跡

50 年前・・・・前田さんが AEC に入社したのは、社員がまだ 20~30 人、社用車もたった 3 台だった頃。
今では 1200人を超える大所帯になった AEC の成長
とともに、前田さんはずっと歩んできました。
今回は、2025年6月で退社なさる前田さんに、勤続 50 年の AEC での人生を振り返ってお話を伺いました。
AECの歩みとともに・・・
■ 入社当時を振り返って
「入社した頃は、社員も20〜30人くらいで、社有車も3台しかなかったんですよ」と、懐かしそうに語る前田さん。
当時は道具も十分に揃っておらず他社からは「アメリカンエンジニアって、こんなに原始的な方法なの?」と驚かれることも多かったという。
「道具がないならないなりに、工夫してやるしかなかったんです。当時の苦労話も、今ではいい思い出ですね」


り始めた頃 (1982年頃)
■ 会社の変化と成長
「最初は小さな仕事ばかりでした。でも、あるときから急に大きな建物の新築や改修の仕事が入るようになって……」その頃から、仕事に追われる日々が始まった。
毎日が全力で、目の前の仕事に集中するうちに、気づけば会社は大きくなっていた。「実感というより、気づいたら大きな会社になっていました」
仕事について・・・
■ 大切にしてきたこと
前田さんが仕事で大切にしてきたのは「図面通りの施工」と「納期厳守」。
「段取りを意識しながら動く。それが重要なんですよ」 現場を支えてきたその姿勢や言葉には、重みを感じました。


■ 長く働き続ける秘訣
「自分の考えが正しいと思っても、相手は違う意見を持っていることもある。そんな中でも仕事への情熱を持ち続けることが大切」と語る前田さん。
50年間という長い道のりを支えてきたのは、確かな技術はもちろんのこと、人との関わりの中で培われた柔軟さと情熱でした。
退職後の楽しみ・・・
「まずは家の断捨離から始めたいですね」と笑顔の前田さん。
そしてもう一つ、奥様との大切な約束があるそうです。
「結婚した時に『年に一度は旅行に行こう』と約束したんですが、なかなか実現できなくて…」
これからは、奥様との旅行を満喫する時間を大切にしたいと話してくれました。
50年という時は、決して短いものではありません。
日々を重ね続けた前田さんの言葉には、重みと温かさがありました。その足跡は、これからの世代への道しるべとなることでしょう。
前田さん、長い道のり、本当にお疲れ様でした!