AECの男性育休取得率が91%を達成した背景

建設業界では、働き方改革が喫緊の課題のひとつとなっています。
特に『育児休業の取得推進』は、誰もが働きやすい環境を作る上で重要なテーマです。
こうした状況に対し、アメリカンエンジニアリングコーポレーション(AEC)では、社員一人ひとりが育児に積極的に関われるよう、独自の取り組みを進めてまいりました。
2020年の初取得から2024年度には年間で取得率91%へ
厚生労働省の調査では、全国の男性育休取得率は40.5%と年々向上しているものの、一方で、建設業界全体ではこの全国平均に及ばない状況が続いています。
そのような中、AECでは2020年に初めて男性社員が育児休業を取得。
これを転換点とし、精度の周知・上長の意識改革・現場の体制づくりを段階的に強化してまいりました。

その結果、2024年には男性社員の育児休暇取得率が91%にまで上昇しました。
今では、AEC では性別を問わず、育休取得は「特別」なものではなく「当たり前」の文化として定着しています。
育休取得を支えるサポート体制
制度があっても、実際に取得しやすい環境が整ってなければ意味がありません。AECでは、社員が安心して育児休業を取得できるよう、出産予定の段階から制度説明や相談対応を実施し、取得準備をサポート。
また、外国人社員も利用しやすいように英語版のガイド資料を整備するなど、多様な社員に対応できる環境づくりを徹底しています。現場でも特定の人に負担が集中しないよう配慮し、「周囲への遠慮」で取得をためらわせない環境整備をしています。
こうした取り組みにより、育児休業が「使いにくい制度」ではなく、誰もが安心して利用できる実践的な制度へと進化しています。
国際男性デー、社内イベント開催!

毎年 11 月 19 日の「国際男性デー」にあわせたイベントを実施。社内制度の解説や、実際に育休を取得した男性社員による体験談のトークセッションが行われました。
体験談では、「家庭での時間を確保できたことで仕事へのモチベーションも向上した」と、育児休暇へのポジティブな声が聞かれました。
最後には、「健康習慣BINGO」を通じて、参加した多くの社員が健康習慣を見直すきっかけとなりました。


AEC がめざすこれから
私たちは、社員一人ひとりのライフステージに寄り添い、 “誰もが働きやすい職場”を建設業界のスタンダードにするという思いで取り組みを継続していきます。
育児・仕事・健康・キャリア—— そのいずれも妥協せず、社員が自分らしく活躍できる環境づくりを進めてまいります。